日光を観光③ 日光江戸村に行ってきた!
大江戸温泉物語 日光霧降温泉 日光霧降で、日光江戸村のチケットを購入した私たち。
ご飯を食べて、8時半に出発、大急ぎで日光江戸村に向かいました。
交通事情にもよりますが、だいたい車を普通に運転して、35分。
9時開始の開門の太鼓には間に合わなかったので、もう少し余裕を見て、45分前に出るのがベストだったなぁとちょっと後悔
でも、江戸好きな私はもとより、歴史が得意では無い旦那さんや、そもそも歴史とはなんぞやレベルの長女、それ以前に言葉をやっと覚えてきた次女も十分楽しめる場所でした
日光江戸村
江戸村の関所を抜けると、ちょっとした街道になっていて、地方から江戸に出てきたような旅気分が味わえます。
街道を抜けてすぐにある水車に、長女が目を留め、思わず10分くらい経過した後、のんびりと歩いていると、向こうで人だかりが。
なになにーと覗き込んでみると、なんと、江戸職業体験(忍者・岡引・新撰組体験)の受付でした!!各コースとも先着順!
ホームページでは、「毎週土・日・祝日・夏休み期間中は毎日開催」と書かれてあったから油断していたのですが、なんと、春休みも毎日開催しているのですって!!
対象年齢5歳~12歳。無料なので、すぐさま並んで、長女が忍者コースを体験してきました!
時間にして50分程度。
簡単かと思いきや、5歳児には少し難しい課題が多く、長女も2度ほど涙をこらえながら頑張ってました。
運動系は割と得意な長女ですが、特に、手裏剣が当たらないー!
どうしても横にそれてしまって、10投くらい外してました。忍者のお姉さんも、周りのご両親方も一緒に応援してくれて、当たった時には拍手喝采!
全部の課題をやり終えて、終了証明書をもらった時の表情ったら、もう
やり遂げた感満載で、駆け寄ってくる姿に、思わずこちらまで涙涙でした
まさか、こんなところで感動を味わうとは思っていなかった
母だけが笑い転げた「大五郎、求む」
春休みとはいえ、人がまばらだったから、風車を持たせてくれて、あたりを回ってくれました。
子供達は、訳も分からず、風車に大はしゃぎ。旦那さんはその隣で「大五郎」をwikipediaで調べ、一人、私だけが大笑いしながら写真を撮りまくってました
日光江戸村にいらっしゃる江戸の方々は、みんな、とってもフレンドリー。
「こんにちはでござる!」と、いたるところで積極的に話しかけてくれるから、ますます楽しい
その後、長女は、町娘の衣装に着替えて、ルンルン!
髪も江戸風に結ってもらい、着物の裾がはだけるのも構わずに、普段の歩幅で闊歩しながら、いたるところで写真を強要してきました
上の写真は、せんべいを焼いているところ。200円で体験可能。
初めてせんべいを焼いた娘は、これまた大興奮!口周りをベトベトにしながら、大きくかぶりついてました
お昼ご飯は、日本そば藪で。
ここのお蕎麦やさん、なんと、江戸時代のお蕎麦、江戸せいろを再現したものを販売しているのですよね。
おつゆがなんと、濃厚な味噌味。
いつも醤油で食べているせいか、違和感ありまくりでしたが、私は割と好きでした。
芝居もたくさんありますが、次女がいつまで見てくれるか不明だったので、私たちが狙ったのは、「大忍者劇場」と「花魁道中」。
忍者体験をした長女は、「大忍者劇場」を食い入るように見つめてました。
怖いのかぁと思いきや、割とプッと和ませてくれるシーンもあり、怖がりな長女でも、にこやかに見終わりホッ・・。
でも、上からいきなり軽やかに飛んできたり、所狭しと殺陣をしながら縦横無尽に動き回るから、かっこいい!!ほんっと、私も惚れ惚れしながらみてました
最後に、絶対に見たかったのが、15時に始まる「花魁道中」!
もうね、うっとりしてしまうくらい、綺麗なの〜
長女も、初めて見る脚さばきと、白すぎる顔、赤い目にびっくりしてました。旦那さんも知らなかった様子で、しばし唖然。
私はもう、この花魁道中が観れただけで、大満足!
この花魁道中が大体20分くらい。終わると、16時には長女の着物を返さなくてはならないので、そろそろとゆっくり、見てないところを見たり写真を撮ったりしながら、入口方面に移動。
「まだ帰りたくない!!」と泣く長女をなだめながら、帰途に着いたのであります
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