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すず
JOCA認定オーガニックコスメアドバイザー
関東在住/2012年生まれの長女・2016年生まれの次女、旦那さんと4人暮らし/おうちで、家族みんながゆったり過ごしているのを見るのが大好き✨

【ナチュラルコスメ】A’kin(エイキン)のローズミストトナーとモイスチャライザーを試してみました!

エイキンの画像

こんにちは、オーガニックコスメアドバイザーのゆるりな(@yu_ru_ri_na)です!

肌が乾燥しているから、オーガニックコスメを考えようかなぁ・・と思っている方に、いいなぁと思うコスメがあるので、ご紹介いたします。

エイキンの画像

今回ご紹介するブランド、エイキンは、ナチュラル・自然派コスメ。

成分は、植物由来ですが、完璧なオーガニック成分ではありません

厳密にいうと、植物由来とはいえ、自然界にない成分を使用しています。

でも、実際使ってみると、思っていたよりも、肌に優しいの!

冬だから少し乾燥気味のほっぺたにもしみないのですよ

もし現在、合成成分コスメを使っている方で、オーガニックコスメを考えている方には、入門編として、使いやすいコスメだと思うのでご紹介いたします

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なぜ、ナチュラルコスメをオススメしたの?

オーガニックコスメとナチュラルコスメって、わかりづらいので少しだけ説明しますね。

まず、オーガニックコスメは、全成分が、おばあちゃんでもわかるような成分からできています。

でも、ナチュラルコスメは、植物由来からとはいえ、化学の授業で出てきそうな成分が入っています。

「え?それなら、ナチュラルコスメをなぜオススメしたの?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これは私の実体験から思うことです。

エイキンの画像

実は、合成成分を使ったコスメを使っていた方が、いきなりオーガニックコスメにしてしまうと、最初は、カサカサとした、猛烈な乾燥を感じるからです。

合成成分たっぷりコスメを使っていると、合成ポリマーなどで肌がビニールコーティングされていて、潤っているかのようなすべすべ肌になっています。

でも実際は、合成成分で、肌の表面が溶かされ、かなり皮膚細胞が薄くなっている、乾燥肌のままなんです。

だから、いきなり、完璧なオーガニックコスメばかり使うようになると、最初は肌がとてつもなく乾燥した感じになるんですよね。

この合成成分を断ってからの、乾燥がとても辛い

私も、オーガニックコスメにするのを諦めようと考えたこともありました。

ミストトナーの画像

でもふと思い立って、まずは、肌に優しい、ナチュラル・自然派コスメを使うようにすると、肌の乾燥が軽減。

そのあとで、オーガニックコスメに移行!

そしたら、以前感じていたような乾燥感は全くなく、さらっと移行することができたのですよね

最終的には、使い始めてから1ヶ月目くらいから、なんだか肌のターンオーバーがうまくまわるようになり、最終的には、オーガニックコスメだけで潤うくらい、丈夫な肌になりました。

だから、合成成分コスメの方が、いきなりオーガニックコスメにするよりも、植物由来の成分を使用している合成成分少なめのナチュラルコスメを挟むのもありだと考えています。

A’kin(エイキン)とは

A’kin(エイキン)とは、1987年創業の、オーストラリアのブランド。

パラベンをはじめ、硫酸塩、シリコン、鉱物油、人工着色料、人工芳香剤などは一切使っていないブランドなんです。

エイキンの画像

特に、私が好感を持っているのは、二酸化炭素抽出方法で抽出している原料があること!

二酸化炭素抽出方法は、コストはかかるけれど、極めて安全で、かつ、低温で抽出できるので、クオリティの高い精油を抽出できるんですよね。

原料がいくら良くても、溶剤(原料を抽出するときに使われる液体)などが合成成分で、がっかり・・ってこともあったから、原料の抽出までこだわるところは、本当にすごいと思っています

ローズ ミストトナーの特徴

さて、ここからは、ミストトナーと、乳液のテクスチャなどについてご紹介いたします。

まずは、お風呂上りにスプレーするのが、ローズミストトナー。

シュッと粗めのスプレーが出てきます。

スプレーした画像

香りは、ローズエッセンスの柔らかい香り。

決して、あの合成された、華美な感じではなく、優しくて、どちらかというと野生の花びらをクンクンと匂っている感じです。

私は、合成の香りを嗅いでいると、気持ちが悪くなる変な癖があるので、この香りはとっても好きでした

手に持った画像

でも、正直に言います。

合成成分として、植物由来の、ラウリン酸ポリグリセリル−10、グルコン酸Na、エチルヘキシルグリセリン(消臭剤、制汗剤)、ソルビン酸K(防腐剤)あたりが気になる成分。

植物由来の合成成分とはいえ、今後、肌にどんな影響を与えるかわからないというのが現状なんですよね。

でも、使ってみると、それほど悪い感じではないなぁという印象。

ミストトナーの画像

目を閉じて、肌にスプレーすると、肌が一瞬、しっとりします。

水分が乾燥するにつれ、少しずつ、すべすべとした肌に変化していく感じ。

ほんと、オーガニック成分のみで作られたコスメではあまりお目にかからない、すべすべ感!

少ししっとり感を感じつつ、ベタベタした感じを全く受けないのが、この植物由来の合成成分のいいところなのかもと思います。

そして、私の肌が強くなってきたせいもあるのかもしれませんが、肌への刺激が少なめ。

もちろん、ものすごく敏感肌の方や、オーガニックのみ!という方には、きっとダメだと思います。

でも、オーガニック成分だけだと、どうもしっとり感が足りない・・って方で、植物由来の成分であれば、少しくらい入っていても可能な方ならば、ありだと思います。

原料

センチフォリアバラ花水、アロエベラ液汁+、水、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ソルビトール、ヘプチルグルコシド、 グルコン酸Na、レブリン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、ソルビン酸K、クエン酸*(+認定オーガニック *植物由来)

ローズヒップオイル フェイシャルモイスチャライザー (乳液)の特徴

こちらは、クリームよりも柔らかめの乳液。

上部をプッシュすると、ニュルッとしたオイルを濃く乳化したような、優しい乳液が出てきます。

手に取った画像

するすると伸びやすい乳液で、すーっと肌に馴染んでくれます。

香りは、ローズヒップオイルが入っているから少し木っぽいかと思っていましたが、こちらもローズのいい香り!

頭が痛くならない、天然の良い香りです。

乳液の特徴

気になる成分としては、セテアリルアルコール(乳化安定剤)、フェノキシエタノール(防腐剤)、グルコン酸Na(皮膚コンディショニング剤)、デヒドロ酢酸Na(防腐剤)かな。

どうしても、オイルと水分を混ぜた、乳液にするには、乳化安定剤が必要だし、少し強めの防腐剤を入れなくてはならない感じですね。

特に、フェノキシエタノールが強いので、敏感肌まで肌を悪化させた方、アレルギー肌の方は避けたほうがいいかもしれませんね。

乳液の画像

とはいえ、こちらも、認証済みオーガニックローズヒップオイルが含まれているせいか、肌がおお?ってくらいしっとり。

私の肌が調子がいい時には、乳液のあとは何もいりません。

しかも、しっとり感は、かなり持続するので、この乳液好きだなぁと思う方は多いのではないかしら??

原料

アロエベラ液汁+、センチフォリアバラ花水、マカデミア種子油、オリーブ油脂肪酸セテアリル、シア脂+、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、グリセリン、カニナバラ種子エキス+^ 、ソルビトール、アボカド油+、セテアリルアルコール、フェノキシエタノール、キサンタンガム、グルコン酸Na、デヒドロ酢酸Na、酢酸トコフェロール、シトロネロール”、ニオイテンジクアオイ花油、ゲラニオール”、ローズマリー葉エキス+、フサヌススピカツス木油、ヒマワリ種子油、クエン酸、レシチン*、リナロール”、ファルネソール”、トコフェロール(+認定オーガニック *植物由来 ^ CO2抽出 ”精油から)

初めてのナチュラルコスメに!

もちろん、原料はオーガニック成分のみを使用されている方、敏感肌にまで進んでいるという方には、向かないコスメだと思います。

でも、今現在、合成成分たっぷりの化粧水や乳液を使っている方なら、入門編としていいかもと思っています。

エイキンの画像

なにせ、私の、どうしても乾燥してしまうほっぺたや、洗剤で荒れがちな手に塗っても、あまりしみないのですよね。

しっとり感は、ある程度、合成成分コスメと似たところもあるので、あまり違和感なく使えるかもと思っています。

もし、今、乾燥肌でお悩みの方で、これからオーガニックコスメにチャレンジしようと思っている方、よかったら、試してみてくださいね。

エイキンの画像

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