住宅ローンの借り換えを断られた話!わが家の理由をご紹介!

築43年の中古マンションをリノベーションした、みきあや(@mi_ki_aya)です、こんにちは〜♪
私たち、実は「住宅ローンの借り換え」を何社かに断られました。
リフォームローン単体で組むと金利が高いけど、「住宅ローンの残り+リフォーム金額」で他の会社の住宅ローンに借り換えると、低金利で借りられます♡
私たちが希望した金額はこちら!
- 住宅ローン残りの返済額 400万円
- リノベーション希望額 700万円
合計、1100万円の借り換え

繰上げ返済を頑張ってきたから、完済まであと少しだったんです!
それに、
- 世帯年収はかなり上がった
- 滞納したことがない
- 繰上げ返済を、何度もしている
「絶対断られるはずがない」と思っていたのに・・
なんと1社目から断られました。理由は

住宅ローン残高が少なすぎるから
うそやん・・
実は、住宅ローンが500万円以上残っていないと、借り換え自体ダメだとお断りされたんですよね。
もしかしたら他の会社も?!と、思いつく限りの銀行に電話連絡。
- 住宅ローン借り換えができる銀行
- 実際にわが家の借り換えができるか、できないか?
をコツコツと調べましたよ、えぇ・・。
というわけで、この記事では
- 住宅ローンの借り換えをお断りされた銀行
- その驚きの理由
- 逆に断られなかった銀行
をお伝えします。
もちろん、人それぞれお断り理由は違うと思うのですが、参考になった方がいらっしゃれば幸いです!
結果的に選んだのは「新生銀行」
\自宅で契約できました!/
- 店に行く必要なし!嬉しい!
- 提出書類が少なめ
- 1円から繰上げ返済できる
住宅ローンの借り換えを断られた銀行
断られた銀行は4社。
その驚きの理由がこちらです。
楽天銀行
住宅ローン残高が500万以上なら借り換え可能だが、残りが400万円なので不可
一番最初に断られた銀行です。
楽天銀行のオペレーターさんは、最初に住宅ローン残高が400万とお伝えしたにもかかわらず、

変動金利なら住宅ローンとリフォームローンの一括借り換え可能っす!
5分くらい話した後、何かの拍子に、ローン残高が500万以下であるのに気づき、一転して、ダメと冷たくあしらわれ、しょんぼり。
その前に、ほぼタメ語だったの、ちょっとなんとかしてって思いました・・。
じぶん銀行
住宅ローン残高が500万以上なら借り換え可能だが、残りが400万円なので不可
こちらも、あともう少し早くリノベーションに踏み切っていれば、受付ができた模様。
ジャパンネット銀行
残りの住宅ローンがリフォームローンを下回っている場合は、受付不可。
え?って、思わず3回ほど聞き直してしまった、ジャパンネット銀行の驚きの理由。
住宅ローンの残り金額が、リフォームローンを下回っている場合は、受付自体、してもらえないのだそう・・。
しょんぼり・・。
三菱東京UFJ銀行(MUFG)
築年数が1981年より前なので
それも断り理由になるのね!と驚いた銀行。(←うちは1976年に建設されている)
ネット上で申し込みの場合、1981年より以前の建物は、お申し込み不可とのことでした。
私たちが断った銀行
続いて私たちが断った銀行が2社。
受付自体はすることができるけれど、返済期間が伸びなかったんですよね。
ARUHI(アルヒ)
二つを合算することはできるが、現在の返済終了日までにすべての金額を支払う必要がある。
アルヒでは、二つのローンを合算して、一つの住宅ローンにすることはできるんです。
でも、例えば、現在の住宅ローンが、あと5年で返済予定なら、リフォーム代金を合算した代金も、あと5年で返済してくださいとのことなんです。
「借りる意味ないよね」と、アルヒは断りました。
三井住友銀行
住宅ローンを増額して借りても、今までの返済期間で返済。期間を延ばすのは不可。
こちらも、ARUHIと同じ理由でのお断りです。
住宅ローンが例えば5年残っていたとしたら、借り換えても5年間で返してくださいとのこと。
ただし、住宅ローンを返済したら、リフォーム単独での借り入れは可能とのこと。
お金を手元に残しておきたいから諦めました。
保留にした銀行
受付できるけれど、店舗に来てくださいと言われたのがこちらの2社。
現地相談に行くには勇気がいる(←子ども達が暴れそう)ので保留にしました。
みずほ銀行
返済期間をのばすために、店舗への来店が必要と言われた
みずほ銀行も、返済期間を延ばすのは不可。
でも少し違うのは、住宅ローンの繰上げ返済があった場合は、返済期間を延ばすことが可能とのこと。
私たちは繰上げ返済をしているので、住宅ローンを組むことができそうでした。
でも、来店してください!と言われて断念・・。
みずほ銀行は、遠いんです、うち・・。
イオン銀行
築年数1981年以降なので、店舗への来店が必要と言われた
優しい女性の方が出てくださり、築年数1981年以降でないと受付はできないが、店舗に来店したら受付可能とのこと。
イオンカードなので、イオン衣料品・食料品が5年間、45万円分5%オフになるのだそう!
イオンは遠いけれど、車で移動できる範囲、惹かれました!
とはいえ、来店したら、相談している間、子ども達が暴れるのは必須。とりあえず、他の銀行がダメなら・・と保留しました。
住宅ローンの借り換えが可能だった銀行
最後に「住宅ローンの借り換えの申し込みが可能」だった銀行をお伝えします!
3社からOKもらえました。
ソニー銀行
「仮申し込み、できますよー!」とあっけなく答えてくれたのがソニー銀行。
断られ続けた挙句の最初の言葉だったので、救世主降臨!と感動した銀行です。
ただ、仮申込みする時から「たくさんの書類」が必要で、書類集めに難航。
その間に、書類が少なくても申し込めた「新生銀行」が融資可能になり、結局申し込みしませんでした。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行もすぐに「どうぞ、仮申し込みしてください」と言われた銀行。
ただ、「とにかく仮申し込みを」と言われ続けて、不信感を覚えてしまったのも事実。(←書類揃えるのも大変なのですよ?)
完済金額も新生銀行より多くなりそうだったので、他の2社が断られたら仮申し込みしようと思ってました。
新生銀行(わが家が借り換えした銀行)
新生銀行は、電話ではなく、Skypeで住宅ローンの相談が可能。
スタッフさんと画面でお話ししつつ、詳しく教えてくれたので、一番好感が持てた銀行でした。
お話を聞いていると、
- 住宅ローンとして借り換えできるのは現在の住宅ローンだけ
- リフォームローンとして新規に借りることができる
- リフォームローンの金利が、住宅ローンと変わらない!
つまり、ローンは二つ組むことになるけれど、リフォームローンにありがちな高い金利ではなかったんです♪
難しいので、こちらの画像をお借りしました。

あと、ネット上から簡単に繰上げ返済できるというのも◎(←これまでは申し込んでから1ヶ月くらいかかってた)
集めなくてはならない書類も少なかったので、提出もスムーズ。2週間程度で融資可能との連絡を受けました。
まとめ:一社に断られても諦めないで!
「残りの住宅ローン+リフォームローン」で借り換えを断られたら、
「金利は高いけれどリフォームローンを組むしかないのか・・」と思うかもしれません。
でも、他の会社に問い合わせてみたら、意外とOKが出ることがあるんですよね。
それにこんな良いことも!
- いろんな銀行と比較できる
- 住宅ローンについて知ることができる
- 低金利、手数料の安いローンを選ぶことができる!
実際に自分たちも、断られ続けたから、
- 手数料が安い
- 低金利
- 完済金額が一番少なくて済む!
という新生銀行を見つけられたんですよね。(←大手銀行で一回でOKだったら、住宅ローンをよく知らずに契約してたかも・・)

新生銀行は、住宅ローンを借り換える人が多い銀行なんですって!
どうぞ皆様も、断られ続けても、気を落とさず。
ご家庭に一番あった、素敵な銀行を見つけてくださいね♪
新生銀行はこちら!
\自宅で契約できました!/
- 定額型手数料がある
- 提出書類が少なめ
- 1円単位で繰上げ返済できる!
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